今年2008年、11月末までの企業倒産数で、既に昨年1年間の件数を超えたらしい。

今現在、中小企業というか、零細企業で働いている自分にとっては、身の引き締まる思いです。とはいえ、自分で出来ることは限られているのですが・・・。

上場企業の倒産が目立っているようですが、上が潰れれば下請けにも連鎖していくのは当然。自動車業界では大幅な生産台数と人員カットもあったり、利幅の悪い下請け中小零細企業が苦しくなるのは目に見える。経済って恐ろしい。

スポーツ業界も、不景気の煽りを喰らっています。F1からHondaが撤退したし、やっぱりスポンサーシップ営業はどこも大変な模様。日本に帰って来てから、スポーツ業界で働く人の多さに驚いていますが、そのほとんどが10名以下の零細企業な気がします。小回りが利いて、ビッグチャンスを狙いやすい分、不景気に飲み込まれる可能性も充分にはらんでいる事業形態です。まぁビッグチャンスなんて、そうそうないのですが。

まさにハイリスク・ハイリターンってやつですね・・・。
2008.12.05 salon du kenji
また一週間経ってしまいました。

今週もまた様々な出会いがあり、1ヶ月前に発注した名刺も底をつき、新たに発注です。

昨日は「サロン・ド・ケンジ」というイベントに恐れ多くも参加してきました。

現在は参議院議員である元ノルディック複合チャンピオン荻原健司氏主催の会ですが、本当に色々な業種の方々がいらっしゃり、貴重な経験をしてきました。

まだまだ人脈と呼べるものはないに等しいですが、ひとつずつの出会いを大切に、育てていこうと思います。
2008.11.30 volume of theses
金曜日の面接は無事に終了。

土曜日は高校水泳部同期の結婚式。久しぶりに同期全員集合で、いい時間が過ごせました。なにより結婚した本人が幸せそうで、元気をもらいました。

日曜日の今日は友達と会ってグダグダ気味だったけど、話をしててまたひとつ勉強になりました。PhD.(博士号)を取ること、教授になることの難しさ。やっぱり研究職は論文書いてなんぼの世界なんですね。「論文の量」かぁ。

一般論として教授になるために必要な論文の数を聞いてビックリです。僕がそういう世界に行くかはわかりませんけれども・・・。少なくとも当分はないですね・・・。
2008.11.27 shaved
久々に完璧に髭を剃りました。別に元から大したものじゃなかったけど・・・。

明日は真面目に面接を受けるので、しっかりやろうと思います。
コーズ・リレーテッド・マーケティング(Cause Related Marketing)。要は企業のマーケティングを社会的な課題のために活用するということ。

例えば、ある商品の売り上げの一部が世界の恵まれない子供たちのための募金になるとか、そういう社会貢献的な部分をもちつつ、商品の販促も行うという活動です。

米国でマネジメントしていたGary Hall, Jr.選手は、1型糖尿病を持ったアスリートで自身で「Gary Hall, Jr. Foundation for Diabetes(ゲーリー・ホールJr.糖尿病基金)」というNGOを持っています。彼は治療法の見つかっていないこの病気の研究費を調達するため、イベントを行ったり、自身のスポンサー契約の一部を寄付するなどの活動をしています。

最もわかりやすかった例は、あるシェービング・フォームのブランドとタイアップして、売り上げの数%がGHJ基金に回るといったものでした。米国では多くの子供たちがこの病気にかかっており、大きな社会的課題のひとつになっているので、これはまさにCRMの具体例と言えます。

CRMはCSR(企業の社会的責任)の活動のひとつとして、とても意義深いものだと思います。もちろん販促ということも目的のひとつですが、相乗効果で社会的課題に取り組むことが出来るのであれば、どんどんこういったマーケティングを打ってていくべきでしょう。

また企業だけでなく、一般人から注目され、ロールモデルとなり得るトップアスリートや有名人がこういった活動をすることも重要です。特に高給を得ているプロのアスリートは、ひとつのお金の使い方として、こうした社会貢献を考える必要があると思います。米国では、有名になればなるほどアスリートにこういった意識が高くなり、様々な活動をしているのです。

先日、日本でも「ゴールデン・スピリット賞」の表彰が行われ、1勝するごとに10万円を寄付し、タイの子供たちのために図書館を建設した東北楽天の岩隈投手が受賞していました。この他にも、、、

・阪神の赤星選手が盗塁の数だけ車椅子を寄付
・ソフトバンクの和田投手は1球投げるごとに10本のワクチンを寄付
・シアトル・マリナーズの城島捕手は捕殺のたびに250ドルを寄付

など意識の高いアスリートが増えていることも事実。米国ではこうした社会貢献を行うアスリートには大きな敬意が表され、MLBのロベルト・クレメンテ賞はMVPと同等かそれ以上の名誉だと言われているほどです。まだまだ米国のアスリートに比べると、意識の高いアスリートは相対的には少ないかもしれません。これからもっともっとこういう活動をするアスリートが増えてくれば、プロのアスリートの社会的な存在価値が上がっていくのではないでしょうか。