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2008.08.25 the games are over!
北京五輪が終わりました。やっぱりオリンピックの影響力は凄い。是非とも2016年東京五輪を実現させて欲しいものです。

大会終盤、女子ソフトボールの金メダルは見事でしたが、個人的には陸上男子4x100mリレーの銅メダルに刺激を受けました。黒人が席巻する陸上スプリント種目での日本の銅メダルは、とてもインパクトがありました。そしてスプリント種目における黒人選手の台頭は、きっと競泳にも起こってくるに違いありません。

USA SwimmingではUSA Swimming Foundationという独自の財団を持っていて、水泳というスポーツを広めるため様々な草の根活動を行っています。特に「Make A Splash!」というプログラムがこの草の根活動のシンボルで、水中事故発生率の高いマイノリティ(主に黒人やヒスパニック)の子供たちに対して、水泳教室を開き水泳というスポーツに触れさせるというものです。このことに関しては、以前SBOレポートに詳しく書いたので、ここでは細かく触れませんが、こうした活動を通してアメリカも黒人競泳選手をどんどん輩出していくことでしょう。

黒人選手といえば、箱根駅伝や実業団ニューイヤー駅伝のような人気イベントを抱えるロードレースでは、日本でもよく見かけます。米国の大学(主にDivIの強豪校)では、外国人選手を擁して強化することも多々あります。北京五輪女子400mIMに出場した春口選手は昨シーズンのNCAAチャンピオンだし、男子50mFrに勝ったブラジルのCielo Filho選手も昨シーズンでオーバン大学を卒業し、北京まで米国でトレーニングしていました。米国の大学出身の欧州やアフリカの有力選手も少なくありません。ある意味、米国は国際大会での敵をも育てていることになります。

こういうことが出来るのは、アメフトやバスケを中心に、大学スポーツがビジネスとして大きく成功していて、有力選手に対して奨学金を与えることが出来るという資金的な背景があると思います。そういう部分を含め、クリアしなければならないことは多いですが、日本の大学でも特にスプリント種目ではある程度のレベルの外国人選手を入れることで、レベルアップに繋がるんじゃないかと個人的には思います。言うは易しですが・・・。

The Race Clubというチームは、そういう点で画期的なクラブだと思います。国籍は関係なく、トップレベルの選手たちが集まって、一流のコーチを雇う。コーチの指導はもちろんですが、選手同士が刺激を与え合って、お互いに向上していく。結果、北京ではMichael Phelps選手の8冠阻止に迫ったMike Cavic選手のような選手を輩出しました。

こんなクラブが日本にも出来たら面白い。
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