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2009.03.24 samurai japan!
SAMURAI JAPAN、素晴らしかった!
やっぱり最後はイチローか!

3年前よりも、リアルに世界一を感じます。

このレベルの高さには、日本野球の層の厚さを感じます。春の選抜も行われていますが、日本には甲子園を目指す高校球児がたくさんいる。今回の侍ジャパンのメンバーにも、甲子園を湧かせた選手が多い。結局、より多くの人材の中から選りすぐられたメンバーだから、強い。

だから、野球でレギュラーになれないアスリートの中には、もしかしたらマイナーな競技に転向したら、物凄い活躍するような選手もいるかもしれない。他の競技は、野球に負けないような魅力を出すことが必要だと思うのだですが、今回のWBC2連覇でまた野球少年は燃えるだろうなぁ。
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2009.03.22 tokyo marathon
本日は東京マラソンでした。

35,000名の募集に21万名の応募が殺到したという人気レース。知人も数名出ていたので、応援に行こうと思っていたのですが、午前中に参加していたカンファレンスの時間が押し、気づいたらゴールしていました・・・。残念。

携帯で5kmごとに参加選手の通過タイム確認が出来るというシステムで、確認しながら、結局行くタイミングを逃しました。マラソンって意外とスピーディーなんですね。

あのコースだったら、来年はちょっと走ってみたいなぁ、なんて思ってしまいました。

それよりなにより、10月2日に2016年東京オリンピック・パラリンピックが決定することを祈ります!
前回のブログは長ったらしくなってしまったので、今回はサクっと。

載せていなかった南アフリカの美しい写真をいくつかシェアします。
半日できた時間で、ちょっと息抜きしたときのものです。

Cape Townの街並み       Dassyという動物
TM1      TM3

Table Mountainから        Lion's Head
TM2      LH

Camps Bayビーチ         Camps Bayの街並み
CB1      CB2       

大西洋に沈む夕日
CB3
南アフリカで実地を踏んだことで、一気に仕事が波に乗ってきました。これからまた激変することは確かなのですが、とりあえず・・・。

そうそう。遅くなりましたが、そしてどれだけ水泳関係者がこのブログを訪れるのかは定かではありませんが、とりあえず競泳に関する重要な情報。先週末にドバイで可決されたFINAの決定事項がいくつか。FINAのオフィシャルサイトで公表されたことだし、載せて損することでは無いと思うので、載せておきます。ちなみに、意訳ですのであしからず。

1.ローマ世界選手権での新スタート台の導入が見送られること。
在庫に限りがあり入手が不公平であるため、見送られることとなった。同大会では、北京五輪と同じ型のものが使用される。

2.ローマから水中ビデオ泳法審判が導入されること。
従来は、水中動作においても、プールサイドの泳法審判の目視により判断されていた。

3.水着の承認に関する新ルール。
ローマにおける水着に関する応急的補正条項は、2月20日にローザンヌ(スイス)において発表された補正条項案を認める形となり、この条項は2009年12月31日まで有効。また、2010年1月1日以降の水着の認定に関する必要項目も決定した。

実はこのルールが適用され、2009年内の補正条項の第6項に抵触するということで、早くも今日オーストラリア選手権にて、世界新記録の取り消しというニュースがありました。情報をアップデートしていくことの重要性を感じます。記事はこちら→水着2着着てた!世界新記録を取り消し

ルールの詳細は下記の通り。


●2009年12月31日まで●
1)デザイン:首を覆うもの、及び、肩、足首を超えて体をカバーするデザインは認めない

2)素材:水着に使われる素材の厚さは 1mm を超えてはならない。素材は体の線に沿って使われなければならない。また、素材を重ねることにより、空気のポケットを作ることはできない

3)浮力:水着の浮力は 1 ニュートン(100gr)を超えることはできない

4)形状:外部からの刺激や影響を与えるシステムをいかなる形であっても禁止する(例えば痛みの軽減を促したり、化学や医療上の物質を放出するもの、電気的な刺激を与えるものなど)

5)カスタマイゼーション:承認を受ける水着はすべて同じ生産手法で作られ、承認を受けたサンプルとは異なるもの、選手個人に対する改造(カスタマイゼーション)は認めない

6)使用:選手は 1 レースに 1 枚の水着を着用する(重ね着は禁止)

7)コントロール:FINA は独自のコントロール・検査プログラムを開発する。スイス・フェデラル・インスティテュート・オブ・テクノロジー(EPFL)およびポリマー&コンポジットテクノロジー・ラボラトリーの Jan-Anders Manson 教授のチームにより水着の科学的検証が実施される

8)承認:水着メーカーは 3 月 31 日まで、承認を受けるための申請を行なう

(以上ベースボール・マガジン社「スイミング・マガジン」4 月号より抜粋)


●2010 年 1 月 1 日以降●
1)承認条項:FINA 公式大会、及び、オリンピックにおいて使用されるいかなる水着も、以下に挙げる新ルールに則り、また新手続きに準ずる仕様でなければならない。また、上記以外の大会で樹立された世界記録に関しても、FINA の認可した水着を着たものについてのみ承認するものとする。

2)透水性:前条項にて挙げた、厚さ、浮力に関する検査に加え、独自の「透水性検査」に則り、FINAは非透水素材を定義することとする。非透水素材はフルボディ仕様の表面積の最大50%まで認める。同仕様においては、水着の上部、及び、下部にそれぞれ最大 25%まで非透水素材を使用することを認める。非透水素材は、識別できるものでなければならない。

3)提出期限:同ルールにおける、最初の提出期限は 2009 年 11 月 1 日とし、その後は毎年 8 月 1 日までとする(例:2010 年 8 月 1 日、2011 年 8 月 1 日)とする。FINA 世界選手権、及び、オリンピックの 12 か月以前に提出された水着のみ、これらの大会で使用できる。また、準じて承認を受けた水着は FINA 世界選手権、及び、オリンピックの 6 か月以前に一般販売されなければならない。

4)承認された水着のリスト:FINA は承認された水着のリストを発行するものとする。このリストは、承認の評価項目と条件が商品と一致するという事実に基づいたものであり、偏見に囚われるものではない。

5)適用:以上の新ルールは 2009 年 10 月 1 日より適用される。また、ここで承認される水着は 2010年 1 月 1 日より競技に使用されるものとする。必要に応じて、FINA 事務局は更なる改正を発表し得る。

また、2010年1月1日の新ルール施行以降、FINAは今後も競技力を向上させる道具の進化の監視を続け、また、形状、素材、その他対応すべき要素に関する開発を精査していく方針を発表しています。
無事、南アフリカより帰国しました。

現地に滞在していた5日間、フライトの2時間半前までミーティングという強行スケジュールでしたが、実りある旅になりました。かなり唐突に決まった今回の南アフリカ行きでしたが、自分に出来る限りのことは出来たと思います。今後、自分の経験が役に立つのではないかという自信も湧いてきました。

南アフリカに行って、色々と感じることがありました。

アパルトヘイトが廃止されたとはいえ、まだまだ貧富の差は激しく、富裕層(白人)の住む高級住宅街と貧困層(黒人)の住むスラム街という表裏一体の都市を目の当たりにして、また世界観が変わりました。そして、雇用状況を見ていると、まだ人種間に隔たりがあることは否めません。人種間での生活水準は大きく開いているようです。

また、この国の経済は向上しているとはいえ、まだまだ先進国と比較すると、スポーツに投資できる額は大きくありません。来年2010年にはFIFAワールドカップが行われる同国で、スポーツが社会を変えていくことが出来るのか、見守って行きたいと思います。
2009.03.12 one more contact
Cape TownからPretoriaに無事移動。予想外の高地(1400m~1500m)に息が上がっています・・・。

昨日はキャメロン君と再会し、彼のストレングスコーチとお食事会。有意義な時間を過ごせました。しかし約3週間前に日本でおもてなしした南アフリカ人に、今度は南アフリカでおもてなしされるとは思ってもみなかった。不思議です。

今日もがっつりディスカッションして、明日帰国です。

が、Johannesburg13:10発のフライト前に、もう一件ミーティングを入れ、またまた強行スケジュール。でもなかなか行けるところではないので、チャンスがあるときに行っておきます。

2009.03.10 mission's completed
とりあえずCape Townでのミッション終了。

英語もまずまず機能しました。10月に帰国してから適度に英語を使う機会を設けておいてよかった。

今日、Johannesburgまで飛んで、首都Pretoriaまで移動。

JAPAN OPEN前にお世話していたキャメロン君に、今度はお世話になる番です。
2009.03.08 from cape town
Cape Townより。

明日から実地調査。

英語頑張らなければ・・・。

競泳のイタリア選手権では、女子200m自由形でPellegrini選手が北京五輪で樹立した世界記録を塗り替える1:54.47の世界新で優勝した。五輪の翌年とは言え、世界は前進しています。
遂に今週から新たな職場で始動。

日本がオリンピックで活躍するための支援プロジェクトです。

なんというか、今までとは全く違う環境なので不思議な感じ。まだまだ勉強すべきことはたくさんありますが、しっかりと戦力になっていけるよう頑張ろうと思います。
2009.03.03 spectator's manner
日曜日は清瀬市にて、再び東京五輪招致のためのオリンピックムーブメント。

今回も想定していた倍くらいの子供が集まり、運営は大変でした。が、なでしこの選手たちを呼んでのイベントで、小さいながらも女子サッカー普及に貢献。普及させるためには、こういう地道な草の根活動が必要だと思います。

さて日曜日はそのあとWBC日本代表vs巨人の試合観戦。周りは関係者のみの物凄く良い席で、大満足でした。米国1Aの試合以外で、あんな席で野球を見たことはありません!ありがとうG君!

しかし気になったのは、観客のマナー。

イチロー選手があの独特のしぐさをするところをカメラに収めようと、フラッシュの嵐。写真を撮りたいのはよくわかります。でも、「フラッシュ禁止」と大々的に謳われているのだから止めましょう。イチロー選手に限ってそんなことはないとは思いますが、やはりあれほど目に余るフラッシュの量では集中の妨げになってしまうのではないでしょうか。ガチンコ勝負のWBC本番で、もしも同じことが起こるようであれば、ホームアドバンテージのはずがディスアドバンテージになり兼ねません。ホームでの観客のマナーの悪さが、選手の足を引っ張ってしまうことになるのです。

ファンも自己の利益だけを求め結果として足を引っ張るのではなく、日本代表が勝つために出来る応援をすることが大切なのではないでしょうか?

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